【新卒ブログ】シンソツの休日~150年後の国宝展~編(上村)

ご挨拶
こんにちは。目白事業所の上村です。相変わらず寒い日が続いています。寒さに毎日震えている上村は越冬できるか不安で仕方ありません。誰か、博識などなたか、どうか越冬のコツを教えてください。
さて今回のテーマですが入社一年目、上村のとある休日について書いていこうと思います。一般人の、もっと言えば上村のプライベートほど興味をひかないテーマはないなと自負がありますが、どうか最後まで読んでいただければ幸いです。
優雅な休日の始まりは
上村の朝は早い。朝の一杯のコーヒーは一日の始まりの合図である。などと言いたい人生でありました。実際はというと、理想とは程遠く、布団の悪魔的ぬくぬく感に時間ギリギリまで喜んで敗北するのが常でありました。
とはいえこの日は違います。博物館を見に行く予定があったからです。上野の国立博物館で大変深い展示が開催されていたのです!ケアリッツの公休日は固定ですので、予定を立てやすいのはとてもありがたい。
150年後の国宝展
11月2日~1月29日まで東京国立博物館で開催の150年後の国宝展に最終日に滑り込みで見に行ってきました。気になるタイトルの展示の正体は、「個人や企業から集めた150年後の国宝候補を壮大なタイムカプセルとして展示」している世にも珍しい展示なのでした。
それでは皆様にも150年後の国宝候補たちをご紹介します。
(たまごっち)
あまりにも懐かしい。懐かしくすぎて胸がギュってなりました。これだけ歴史があると、読者の皆様の中にも実際に遊んでいた世代、子供に買ってあげた世代、様々なのではないかと思います。
(ポカリスエット)
なじみのあるペットボトルタイプから粉タイプ、ゼリータイプに至るまで、これまでのポカリの変遷です。うだるような暑さに、浴びるようにポカリを飲んだ学生時代。粉タイプのポカリで「ちょい薄すぎるのではポカリ」を大量に作ってくれていた部活のマネージャー、元気にしていますか。あるいは、「インフルエンザ」の猛威にくじけそうになった時の救いのオアシス。思い出と合わせて、これは私の国宝候補かもしれません。
(携帯電話)
今や片時も離すことのできないスマホ。ちなみに中学生の上村は元気があり余り過ぎて疾走中に二つ折り携帯を落下、踏みつけ粉砕、文字通り携帯を「二つに折った」過去があります。公衆PHSは今年の三月でサービスを終了するそうです。
今ご紹介したのはほんの一部。他にもゴジラや、昔のセブンイレブン、などなど…。これからどんなものが国宝になっていくのか、過去ではなく未来へ目を向けることのできる展覧、とても面白かったです。
150年後のケアリッツ
非常に有意義な休日を過ごした上村は大変ご満悦です。150年後のケアリッツはどうなっているでしょうか。超少子高齢化を迎えた日本では、ますます介護のニーズは高まるばかりです。自分の生きていない150年後の世界だからこそ、未来に期待したいと思うのです。
150年後にはスマホが国宝展に並んでいるかもしれません。