【新卒ブログ】格言・失敗は成功の基(原)

皆様こんにちは!江東エリアの原良介です。
今年も早いものでもう4月。ほんの1,2週間前は桜が綺麗に咲いていて、「桜吹雪の中訪問にまわるのも風情があるなぁ・・・」と感じていました。
新卒といいつつ、立派にオヂサン化していますね笑
とはいえ、通常業務の中でこうした季節感をダイレクトに感じられるのも、この仕事の面白いところだと思っています。
さて、今回のテーマは【仕事で失敗したこと、そこから学べたこと】でお送りいたします。
※前回熱をいれすぎたので、今回はさっくりいきます。
私の失敗
入社から今まで、大きなものから小さなものまで、それはそれは数えきれない失敗をしています。
ヘルパーとして現場のサービスでミス、管理者として社外対応でミス、更にはプライベートで鍋を焦がしてしまったり(?)
中でも一番に思いつくのは、【周りの人の意見を聞いてあげられなかった】ことです。
こちらは3年前、初めて木場事業所で管理者を務めさせていただいた際の失敗です。
当時は右も左もわからず、完全に頭がいっぱいのなか日々を過ごしていました。
目の前の業務に全集中して、サービス提供責任者・ヘルパーさんの相談や提案にほとんど耳を傾けられませんでした。
その結果、利用者さま・スタッフの変化に気づけず、小さな問題が最大化してしまうことが多々ありました。
色々な人に良く怒られていましたが、当時は
「こんなに頑張っているのになんで成果がでないんだろう。怒られるんだろう。」
と、被害者意識を持つこともありました。本当に恥ずかしいかぎりです・・・。
今になって思えば、主に現場のサービスを対応して下さっているのはヘルパーの皆さんです。
つまり、皆さんの方が自分よりご利用者様の生きた情報を沢山持っているわけです。
そこを拾い上げた上で方針を相談して導くことが、チームのリーダーの役割だと思っています。
自分1人から得られる情報・見識で、サービスの方針や判断、シフト管理をしていては、実情にそぐわないものになるのは当然。
サービスを受けるご利用者さまも、サービスに伺うスタッフも、辛い思いをするだけです。
当時ご迷惑をおかけした皆様には申し訳ないと思いつつ、最大限の感謝を申し上げたいです。
色々な方に叱られて「失敗」と認識できたことで課題が明確になり、違う手段を考えるきっかけになりました。
今、エリアマネジャー・管理者という立場になったからこそ、「人を叱る」ことのエネルギーが莫大だと気づけました。
叱っていただけるということは、本当にありがたい事ですね。
実際、上記のエピソードで私自身の意識改革に努め、日々のアプローチを変えた結果、、、
木場事業所は開設以来最大規模の売上を達成することができました。
もちろん私個人の成果では無く、スタッフの皆さんお一人お一人のお力あってこそなのですが!!
「チームメンバーの能力を最大化する」リーダーに課せられる重要な役割だと思います!
現在直接は離れてしまいましたが、後任の管理者、今のメンバーでその記録を超えて欲しいと常に思っています!
そうした事業所運営をサポートさせていただくことで、ささやかながら恩返しになれば嬉しいです。
終わりに
アイキャッチの画像は我が亀戸事業所の冷蔵庫に貼ってある格言です。
どなたが持ってきて貼っているのかわかりませんが・・・笑
ただ、こちらの言葉は私の大好きな格言の一つにノミネートされています!
前述のエピソードの通り、「失敗」は成長の助けになることは間違いないと思っています。
月並みですが「失敗は成功の基」ですし、「ピンチはチャンス」ですよね!!!
以上です。
短くさらっとと言いながら文章が長くなってしまうのも私の「失敗」でしょうかね?
ご覧になってくださった皆様、お付き合い下さりありがとうございました!
ハラ🐻